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チャン・キム選手 優勝!

大会史上最大ストローク差を逆転して優勝!

チャン・キム選手が、国内男子ツアーのメジャー戦「日本オープンゴルフ選手権競技」で通算1オーバーをマークし、今季初勝利とともに国内メジャー初制覇となる優勝を果たしました。

大会最終日、トップと8打差の17位タイから出たキム選手は、8バーディ、4ボギーの4アンダー67をマーク。大会史上最大となるストローク差を逆転して勝利を収めました。

チャン・キム選手:「後半2日間はアグレッシブにプレーしようと決めて、最終日には8バーディも獲得できました。日本ツアーの名誉あるこの大会で優勝することが目標だったので、達成できてとてもうれしく思っています」

チャン・キム選手はG410 LSTドライバーを武器に、今季ここまでのドライビングディスタンスでトップ(平均319.57ヤード)に立ち、”飛ばし屋”としての実力を遺憾なく発揮。賞金ランキングも首位に浮上し、シーズン後半の活躍がさらに期待されます。

注目のギア① ドライビングディスタンストップに導く「G410 LSTドライバー」

チャン・キム選手の飛距離を支えているG410 LSTドライバー。強弾道と低スピンを実現するこのギアは、飛ばし屋のキム選手にベストマッチ。今大会では決勝ラウンドでこのクラブを手に難コースを攻略して、勝利を手繰り寄せました。

注目のギア② 最大MOIでブレない「SIGMA2 VALOR(ヴァラー)」

最終日の快進撃を支えたSIGMA2パターのVALOR(ヴァラー)は、ソフトな打感としっかりした打音、そしてTR溝の効果で抜群のコントロール性能を発揮します。このモデルは、SIGMA2シリーズで最大のMOI値で、ヘッドがブレずミスヒットに強いことが特徴です。

チャン・キム選手:「VALORは、直進性が高くショートパットが決めやすいです。このパターでバーディを量産できました」

これまではANSERタイプをエースパターとして使用していたキム選手。この大会で大型マレットタイプのVALORを投入した訳を聞いてみました。

チャン・キム選手:「今まではANSER型を使うことが多かったのですが、ここ最近、VALORの大型ヘッドに変更しました。その大きな理由は、ショートパットが決めやすくなったからです」

「ANSER型は操作しやすいメリットがありますが、ヘッドが動きやすいとう面もありました。そこで、大型マレットを試したところ、ショートパットが安定して入り、やさしく感じたためスイッチしました」

「優勝できたこの大会でも、1~2メートルのパットをしっかり決められたことが勝因になったと思っています」

優勝クラブセッティング

  • Driver : G410 LST(9度) (ロフト:-1度/ライ角:STD/ウェイト:STD)
    Iron : BLUEPRINT(#3~#9、PW)
    Wedge : GLIDE FORGED(52度)
    Putter : SIGMA 2 VALOR(ステルス仕上げ)
  • G410 ドライバー
  • BLUEBRINT IRON
  • GLIDE FORGEDウェッジ
  • GLIDE 2.0

チャン・キム選手 プロフィール

1990年韓国生まれ。ハワイ育ち。アリゾナ州立大を経て15年より日本ツアー参戦。17年に3勝を挙げ賞金ランキング3位。大柄な体躯から繰り出されるショットは飛距離抜群で、16~17年にかけて2年連続でドライビングディスタンス1位を記録した。

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