PING社員の”ガチ”セッティング紹介第四弾!

PING社員の”ガチ”セッティング紹介第四弾!

こんにちは!

ピンゴルフジャパン フィッティングスペシャリストの藤井です。

このシリーズでは、PING社員が実際に使用している「ガチセッティング」を紹介していきます。


第4弾は…

『自在に球筋を操る、社内屈指の実力を持つレフティ・Fさん(平均スコア76)

今回は、そんなFさんが「どんな意図でクラブを選び、どのように使い分けているのか」を、インタビュー形式でご紹介します!

 

早速ですが、Fさんのクラブセッティングを教えてください!―

Fさん:
よろしくお願いします。


◆ DRIVER 

 ヘッドモデル:G440 LST

ロフト:7.5度  

シャフト:SPEEDER NX GREEN 6S

グリップサイズ:RED

 

◆ FW(#3)

 ヘッドモデル:G440 LST

シャフト:SPEEDDER NX GREEN 6S

グリップサイズ:RED

 

◆ HYBRID(#3)(#4)(#5)

ヘッドモデル:G440 

シャフト:PING TOUR 2.0 CHROME 85S(#3)/85X(#4・#5)

グリップサイズ:RED

 

◆ IRON(#6~PW)

ヘッドモデル:i230 

シャフト:N.S.PRO 950GH neo S

グリップサイズ:AQUA


 ◆ WEDGE(50S・54S・58B または eye2)

ヘッドモデル:s259 

シャフト:N.S.PRO 950GH neo S

グリップサイズ:AQUA


◆PUTTER

ヘッドモデル:PING2021 OSLO H 

長さ:34インチ


ありがとうございます。それでは、まずウッド類のこだわりを教えてください!―

Fさん:
ドライバーは9度のほうがキャリーも出て、トータル飛距離も伸びます。ただ、それでもあえて7.5度を選んでいます。

理由は、スピンを抑えた強い弾道で、アゲンストでも前に飛ばしたいからです。

それと、これは感覚的な部分ですが、ミスして曲がった球がいつまでも空中にあると、精神衛生上あまりよくないんですよね(笑)。

3Wは主にロングホールのセカンドショットで使用しています。

ツーオンを狙う場面で使うことが多いので、プレッシャーがかかったときでも力まず振れるように、あえてドライバーと同じ重量帯のシャフトを入れています。

ハイブリッドは、番手によってシャフトのフレックスを変えていることがポイントです。

#3はS、#4と#5はXを使用しています。

#3はそのままだと球がやや強くなりすぎるため、少しスピンが入るように、あえて軟らかめのSを選んでいます。


実際に使うシチュエーションから逆算してクラブを選んでいるんですね。続いて、アイアン以下についても教えてください!―

Fさん:
アイアン類でこだわっているのは、グリップサイズです。

ウッド類はRED(細め)、アイアン類はAQUA(標準)にしています。

感覚的な部分もありますが、グリップの太さを変えることで、長いクラブは細めでややフックグリップで握りやすく、短いクラブはスクエアに握りやすくなります。
 それによって、クラブごとに「捕まるイメージ」も調整しています。

ウェッジでは、特に58度のソール選びにこだわっています。

Bグラインドにするかeye2にするかは、ゴルフ場のバンカーの砂質や芝のコンディションを見て、その日の朝に決めています。

柔らかく湿ったコンディションではeye2、硬く乾いたコンディションではBグラインドというように、その日のコース状況に合わせて使い分けています。


―Fさんはレフティですが、レフティならではの苦労はありますか?―

Fさん:

学生時代は、レフティ用のクラブの選択肢が少なく、限られたラインアップの中から自分に合うクラブを探さなければならなかったので、苦労した経験があります。

その点、現在では各メーカーでレフティ用クラブのラインアップも増え、さまざまなクラブを実際に打ち比べながら、自分に合ったものを選びやすい環境が整ってきました。 

特にPINGでは、すべてのモデルでレフティ用をラインアップしています。

『レフティだから選べるクラブが少ない』と感じている方にも、ぜひPINGのクラブを選択肢の一つとして試していただきたいですね。

レフティの方にとって、選択肢が多いのはうれしいですね!Fさん、ありがとうございました。―

 

【フィッター解説】

今回のセッティングで特に印象的だったのは、グリップサイズ、シャフト重量、フレックスなど、さまざまな要素を目的に応じて細かく使い分けていることです。

まさに「さすがFさん」と感じるポイントでした。 

皆さまは「フィッティング」と聞くと、
「自分に合ったシャフトを探すこと」
をイメージされることが多いかもしれません。

しかし、フィッティングで調整できるのは、シャフトのモデルだけではありません。

シャフトの長さ・重量・フレックスはもちろん、グリップサイズやロフト、ライ角など、プレーヤーに合わせて調整できる要素は数多くあります。

そして、今回のFさんのセッティングでもうひとつ注目したいのが、

「自分に合うスペック」だけでなく、「どんな場面で使うクラブなのか」まで考えて選んでいることです。

例えば3Wであれば、「ロングホールのセカンドでツーオンを狙う」という具体的な場面があります。

だからこそ、プレッシャーがかかっても力まず振れる仕様を選んでいます。

58°のウェッジも同様です。

ひとつの仕様に固定するのではなく、バンカーの砂質や芝の状態に合わせてソールを使い分けています。

このように、「何を使うか」だけではなく、「どこで、どのように使うか」まで考えることも、クラブセッティングでは非常に重要です。

PINGフィッティングでは、こうしたさまざまな要素を総合的に確認しながら一人ひとりのプレーヤーに合ったクラブをご提案しています。

 

さいごに

クラブ一本一本に、それぞれ役割と使いたいシチュエーションがあります。

「どんな場面で使いたいのか?」

「そのとき、どんな球を打ちたいのか?」

まで考えてみると、自分に必要なクラブやスペックが、より見つけやすくなります。

クラブ選びに迷ったときは、ぜひ一度「そのクラブをどこで、どう使いたいのか」から考えてみてください。

今回の「ガチセッティング」が、皆さまのクラブ選びの参考になればうれしいです!